先週の初めころは雪が積もるほど降りとても寒かったですが、最近は暖かくなってきて(昼は暑いくらい)春を感じております。

さて、先日全体会議に出席した時に出た話ですが、「見込み」とは目標に至るまでのシナリオの逆算であるという話です。

会議などで見込みを発表すると、多くの人は希望的観測で発表しがちです。
実際に、私もそういう人間だと思います。
希望的観測を見込みとして考えているから、やることが不明確の為ズルズルと引きずり結局達成できない。

まずはちゃんと目標に至るまでのシナリオを描くこと、そしてその際にうまくいかなかったときの策も考えることが重要。
そうすれば、障害があって先に進むことができない、といういいわけみたいなことも減ってくる。
それができて初めて「見込み」と呼べることができるのではないのでしょうか。

私もこれができれば良い意味で今とは全く違う生活になると思いますが、なかなかすぐにはできません。
少しずつでも近づければと思います。